そこで研究グループは、古い骨や損傷した骨を吸収する細胞である「破骨細胞」の制御に注目した。破骨細胞の分化には破骨細胞分化促進因子と呼ばれるサイトカインが必須であることが知られているが、歯周組織ではどの細胞がRANKLの産生源であるかは不明であった。研究グループはこれを明らかにするために、新規細胞分画法を開発した。歯科技工用

興味深い発見として、歯周組織を構成する細胞集団の中で骨細胞がRANKLを高発現していることが見出された。そこで、骨細胞特異的なRANKL欠損マウスを作出し、歯科矯正学的な歯の移動モデルを用いて実験を行ったところ、圧迫側における破骨細胞数が減少し、歯の移動量が有意に低下することが明らかになった。さらに、RANKLを標的とした中和抗体OYC1を歯根周囲の歯槽骨に投与すると、歯の移動が有意に減少することも見出された。これらのことから、骨細胞の発現するRANKLが歯の移動に重要な役割を担っていることが明らかになった。ホワイトニング

なお、同大学は、この研究の成果がより精密な歯の移動の制御を可能にし、今後の矯正歯科治療における骨細胞を標的とした新規治療法開発の分子基盤の確立につながることが期待されるとしている。


http://athena.kyo2.jp/e511955.html

2017/08/29(火) 16:55 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0) TB(0)

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