長泉町は2018年度、中学2年生を対象に胃がんの原因の一つであるピロリ菌の無料検査を始める。県内の自治体で、同菌の無料検査に踏み切るのは初めて。ピロリ菌の有無を早期に発見し、胃がんの発症リスクを低減させることで将来の医療費を削減する。歯科技工用

 検査は町内の学校の定期健診に合わせて行い、尿検査で感染の有無を調べる。導入初年度に限り中学3年生も対象とする。ホワイトニング

 ピロリ菌は大きさ4ミクロン(千分の4ミリ)で、らせん型の形状をした細菌。感染すると徐々に胃炎を起こし、炎症がある粘膜にがんが発生する。順天堂大医学部(東京都)消化器内科の永原章仁教授(55)によると、ピロリ菌陽性の人から毎年0・5%ずつ胃がんが発症していることが分かっている。菌の保持が全て発症につながるわけではないが、国内の胃がん患者の99%がピロリ菌を有していたとの研究もあるという。

 感染は5歳くらいまでに主に唾液などを通して人から人へとうつる。「特に同じ食器を使って口移しなどで食事することがある家族間での感染が多い」(永原教授)。免疫が発達している成人同士ではほとんどない。10代半ばになると、検査で菌の有無がはっきり分かるようになる。

 町は親子間での感染確率が高いことに着目し、子どもの検査を通じて、「親自身も健康を見直し、ピロリ菌の検査や胃がんに関心を持つきっかけになってほしい」と期待する。


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2018/05/01(火) 15:34 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)

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